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今日の一言

おはようございます。5月16日、火曜日です。
5月も半分を過ぎました。みなさん業務計画通りにことは運んでおりますでしょうか。

1689年のこの日、松尾芭蕉が弟子の河合曾良(かわいそら)と共に奥の細道の旅へ出発した日です。
『月日(つきひ)は百代(はくたい)の過客(かかく)にして、行かふ年も又旅人也』
という有名すぎる序文の始まりの日という訳です。そしてこの文章はこう続きます。
『舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老(おい)をむかふる物は、日々旅にして旅を栖(すみか)とす』
これは舟の上で働く船頭さんも馬を引く仕事をして年をとっていく人も、日常が旅のようなものであり、その旅を自分の家にしているようなものだ、という意味です。
私たちは毎日旅を続けているようなものです。毎日様々な人に出会い、新しい発見をし、喜怒哀楽と共に過ぎていく時間を思い出に生きています。
そして「あー、家が一番落ち着くわ」というセリフも旅と仕事終わりの帰宅で言ってしまう「あるある」ですね。
一分一秒全てが大切で、無駄な時間などありません。これを読んでいる時間すら二度と戻りません。大切に過ごしていきましょう。

 

今日から各地で夏日予報

昨日もかなり暑い一日でしたが、今日からまた暑い日々となりそうです。まだ暑さに慣れていませんので警戒しておいた方が良いでしょう。
この季節の変わり目が、一番難しい時期かもしれませんね。体調を万全にして一日フルパワーで頑張りましょう。

 

「今日は何の日」旅の日

松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日にちなむ

たまに旅に出るのも気分転換になって非常に良いことです。日頃から体に鞭を打って頑張ってくれているみなさんにとっては、この『休息』というのは仕事と同じくらい大切なことです。
休息とは『心身を休めること』であって、心も休めるという意味合いがあります。ですので、ただ寝ているだけではなく、体と心が癒されるものでなくてはなりません。
例えば旅先での出会いや、異文化の触れあいなどでまた自分自身の成長になることも多々あります。時間があればぜひ旅に出てみましょう。ただし帰ってきて「やっぱり家が一番だー」と叫ばない様に。

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