今日の一言
おはようございます。4月11日、月曜日です。
早朝、明るくなるのが段々と早くなってきました。鳥のさえずりも聞こえてきて、いよいよ本格的に春が到来したのを肌で感じます。
1959年のこの日、「世界の王」と称された元読売ジャイアンツ王貞治がデビューした日です。国鉄の金田投手の前に2三振の1四球という結果に終わりました。結局このシーズンは、222回打席に立ち72三振、打率.161という散々な結果に終わりました。
そしてここからさらに2年もの間、全く芽が出ませんでしたがひたすら努力を続け、ついに4年目のシーズンでホームラン王に輝きます。そこから13年連続ホームラン王に君臨します。敬遠の数も未だNPBの記録を保持している偉大な選手です。
このように最初は大した事がなくとも努力で達成する人もいれば、最初から才能が溢れていてすごい人もいます。しかし、才能だけで進んでしまうとどこかで頓挫します。やはり挫折慣れしていないと一発で凹んでしまうのでしょう。
逆に、努力で勝ちとったモノは長続きします。諦めなければ負けない。勝つまでやれば負けないのです。ひたすら努力をし続けていきましょう。
新年度も10日が過ぎましたが焦らず目標に向けて一歩ずつ前進していきましょう。事故のニュースが絶えませんので、車の運転や交通にはくれぐれもご注意を。
ロッテ佐々木朗希投手、28年ぶり完全試合
一人のランナーも出さずに試合を完投する完全試合を史上最年少で、28年ぶりの快挙を、若干20歳の佐々木朗希(ささきろうき)投手が達成しました。日本新の13者連続三振と、1試合19奪三振のタイ記録のオマケ付き。
「あまり意識してなくて、(中略)最後まで松川(キャッチャー)を信じて投げました」
とコメント。
このキャッチャーの松川選手も18歳という若さでした。プロ野球を知る者ならば分かると思いますが、これはとんでもない記録が出ましたね。
これは、若者同士が互いに信じあい、全力投球した結果だと思われます。こういうのを見ているとスポーツだけに限らず、『チームプレー』というのは本当に大切だなと思いますね。
四月の3週目がスタートしますが、我々も一致団結して頑張りましょう。
和を以て貴しと為す(わをもってとうとしとなす)
どんな事もみんなで協力し合う事が大切だ、という教え。聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条に出てくる言葉で、儒教の考え方です。
浅草署警部補、覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕
浅草署の組対の51歳の警部補が、覚せい剤を所持していたとして逮捕されました。部下に見せる為の教材用だった、と見苦しい言い訳をしているそうです。
そして大抵の場合、「興味本位で手を出した」と供述したりしていますが、あんなものに手を出すのは心が弱いだけで、興味云々ではありません。
特に春になると気持ちが滅入る人が増えるそうです。5月病ならぬ、4月病とでも言うのでしょうか。みなさんは大丈夫ですか。
ストレスは知らない間に心と体を蝕んできます。自覚症状が出る頃には手遅れと言われています。昨日の休みで体調は万全ですか。
『仕事が無い日=休日』ではなく、『心身を休める日=休日』です。これからはしっかりと休養を取りながら、仕事に精を出していきましょう。
「今日は何の日」ガッツポーズの日
1974年の今日、ガッツポーズと名付けられた
どんな業種も日々戦いです。戦う以上は勝たねばなりません。「ガッツ石松」がボクシングの試合に勝利した時に、とったポーズを実況アナが「ガッツポーズ」と呼んだことから呼び名がついたポーズ。
毎日このポーズをとれるような連戦連勝の人間になれるよう、努力を惜しまずに頑張りましょう。